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辛い?未経験からWEBエンジニアになって2年がたった感想は?

2019年 7月 12日

辛い?未経験からWEBエンジニアになって2年がたった感想は?

なんだかんだ言って、エンジニアに転職してから2年くらい立ちました!

仕事もなれて来ましたし、それなりの地位も確保できています。

いろいろと人生に迷っているからもいらっしゃると思いますので、未経験からWEBエンジニアになった感想を書いていきますね!

転職理由と転職前のスキル

高校教師からWEBエンジニアに転職したけど質問ある?

私はもともと高校教師です。自己紹介も兼ねて、転職理由と転職前のスキルセットを書いておきます。

転職理由

転職しようと思った理由は単純で

・仕事がつまらなくなった

・理想とかけ離れていた

・努力しても才能が追いつかない

・将来性が無い職種

といった大変ネガティブな感じとなっています。

教えても教えても賢くなっている気がしない生徒と向き合ったり、土日が消し飛んだりと、精神的、肉体的に限界を感じる状態となっていたんですよね。

マイナス思考からの転職って転職理由考えるのすごく苦労します(笑)。

今では、知的好奇心を満足させられるエンジニアと言う職種につけているので、精神的な部分は割と安定しています。

まぁ、肉体的には微妙なところ。

新しい技術に触れられる開発案件が好きなので、炎上するときは炎上するんですよ!

ここはトレードオフだと思って諦めています。

転職前のスキル

転職前のスキルはブログやサイトで情報発信していたので、地味にITスキルは高めの状態です。年齢は26歳のとき。

具体的にはこんな感じですよ。

・レスポンシブルデザイン(PC・スマホ対応サイト)ができる

・WordPress(サイトを管理するシステム)で0からテーマ(デザイン)が作れる

・JavaScript(プログラム言語)でリッチな診断メーカーが作れる

・デザインのCSS(デザインを取り決めた文書)・JavaScriptフレームワークをほぼ触っている

WEBサイトの作成や運営をしているだけあって、ここらへんは得意なんですよね。

WEBデザイナしてろよってツッコミは受け付けません。

今でもこのスキルが伸びていて、フロントエンドエンジニア(目に見える部分や操作部分をメインに持つエンジニア)として一目置かれています。

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この部分があったからこそ、「未経験+マイナス思考」でも、難易度低めで転職できたんです。

WEBエンジニアの仕事ってどうなの?

WEBエンジニアのしごとを紹介します

WEBエンジニアの基本的な仕事はアプリ開発

基本的にWEBサイト・WEBアプリ・スマホアプリの開発がメインです。

流れが激しい業界ですので、5年後には新しいことをやっている可能性もあるのですが、現状だとこのスタイルが多いと思います。

世の中を見回して見ればわかる通り、いろいろなジャンルがありますよ。

例えば

・ネットショップのサイトを整備

・ネットショップに誘導するためのサイト作成

・社内のDB(エクセルみたいなもの)に自動的にデータを入れる勤怠システムの作成

・各サービスの予約システム

・ユーザーに登録情報を見せる閲覧システム

もちろん、ジャンルによって相性があります。

前職のスキルが活かせるものを選択するとアドバンテージがありますね。

WEBエンジニアの仕事その1「設計」

さて、アプリを作ると言っても、いきなりガリガリプログラミングして、システム作るわけには行きません。

どういったものを作って欲しいのか?どうすれば流行るサイト・アプリが作れるのか?

まずは、調査が必要となります。

エンジニア業界では「要件定義」「外部設計」と呼んでる作業ですね。

ここができる人はほんとうに強い。

バグが出ないきれいなソースコードをかけるスキルの影響範囲はプログラマだけで完結していまいます。

でも 「要件定義」と「外部設計」ができると、アプリを使う人全員に影響を与えることができるんです。

言いたいこと察しました? ジョブホッパーが活躍できるのは、「要件定義」と「外部設計」です!

アプリやサービスを使う側、売る側にいた人間ほど強いものはないです。

こういった部分でアピールしていくと、それなりの地位を確保する時間が短くなりますよ。

転職組あるあるだと思うのですが、年齢の割に地位が落ちるのって、結構ストレスなんですよね

ジョブホッパーである利点を最大に活かして、早くそれなりの地位へ這い上がるの大切です。

私の場合はサイト作成スキルが強めで、ユーザーに見える部分(外部設計)に関しては、どこでも口出しできました。

そのおかげで、社内や案件メンバー内の地位確保早めにできたんです!

WEBエンジニアの仕事その2「製造」

WEBエンジニアといえばここだよね。

方針を決めたアプリを作って行きます。

やってて一番楽しい♪

使用する言語は様々で、案件によって違います。

アプリを一通り作れるようになったら、いろいろな言語で同じようなものを作って置くと、有識者として一目置かれますよ。

逆に一つの言語に固執すると痛い目を見ます。

どの言語をやっておけば正解というのはありませんが、もし、勉強をするならhtml,css(scss),JavaScript(TypeScript),PHPの4セットがおすすめです

(WordPressを完璧に使いこなせるなら自然と身につくスキルセット)

WEBエンジニアの働き方は複数の組み合わせからできている

業務形態は請負か自社サービスか?開発か保守か

WEBエンジニアの働き方は複数の要因の組み合わせで成り立っています。

スキルや才能といった組み合わせで、合う合わないの相性があるので参考にしていただければ。

請負か自社サービスか

まずはビジネスモデルについてです。

・請負系(SIer) ・自社サービス系(WEB系)

国や企業から「こういうアプリ作ってー」って来たものを作成するのが「請負系(SIer)」です。

有名所はHITACHやNECといったところですね。

この業界で悪名高いSES(エンジニアを他社へ派遣するビジネス)になりやすい傾向があります。

「システムを作り上げれば良い」という考えになりやすく、一昔まえの技術を使う傾向がありますね。

ですが、 ユーザーが求めているデザインやUIは進化しるので、古い技術だけでやっていくのは厳しいかなって。

ここをデザインの暴力でなんとかできるエンジニアも結構強いですね。

自社でサービスを持っていて、それを作っていく業界です。

代表的な企業は、楽天、YAHOO、Line。

常に小さいビジネスを作っていて、「当たったを大きくしていく」考えが強いです。

そのため、新しい技術を取り込んで、開発スピードを上げています

新しい技術をキャッチアップしていくのが苦痛でなければ、このビジネスモデルの企業がおすすめです。

賭け事のようなビジネスですので、大手じゃないと倒産するリスクが有るのが欠点ですけどね…。

・開発・コンサル、保守・ヘルプデスク

案件によってはこのような分類がされることもあります。

・開発・コンサル ・保守・ヘルプデスク

開発のしごとは、0からサイト・アプリを作成する仕事です。

わからないことを調べたり、アプリを求めている層を調査する仕事があったりと、エンジニアとしての成長スピードはかなり早いです。

その分、炎上と隣り合わせですので、残業代が出るのかどうかをしっかり確認しておきましょう!

RPGやソシャゲでもそうであるように、ブラックに近いほどレベルアップはしやすいんです。

最近は、ITを武器にして、企業への改善の提案といったITコンサルなんかもこちらサイドですかね。

システムのメンテや、軽微な改修をメインとする仕事です。

基本的に、安定していて、労働時間が積み重なることは少ないですね。

スキルの成長速度はゆっくりですが、求められる技術が低いため、ロースキルの方や新卒の方の最初の案件となることが多いです。

大きなシステムの場合、保守の期間のほうが長くなります。

あえて保守案件を選択するのも考え方の一つです。

まぁ、業界の特性的に、スキルレベルを上げずにいるのは緩やかな自殺なんだけどね。

社内SEやヘルプデスクと呼ばれる仕事もこちら側です。

私が経験しているWEBエンジニアは3系統

なんだかんだいって、同系統で転職したり、SES(エンジニアを他社へ派遣するビジネス)で現場変えたり、と転々としています。

私事なんですけど、業界業界知識がかなり溜まっているので、紹介します。

WEB系

自社開発、自社サービスの開発、アドシステム

サイト作成技術を買われて、未経験からWEB系行きました…。

ぶっちゃけ一番おもしろかったんじゃないかな?

自分たちで決められる範囲が広いため、いろいろな施策や機能を盛り込めたし。

何より画面3枚あったから生産性も高かったし。

Reactなんかの最新一歩手前の技術も使えたし。

撤退した理由?倒産したからだよ!

自社サービスってこういうリスクと隣り合わせなのが辛いところだよね。

SIer

SES開発、大手金融、閲覧システム

やばい。技術も10年落ちだし、周りのスキルが低過ぎて、大炎上しました。

前述の保守案件なら安定しているんでしょうけど、開発だとリスクしか無いですね。

SESという雇用の関係上、技術の伝承がされて無く、現行システムの解析が入って、実は2倍のボリュームだったのよ。

あと、大手にくっついているSIerはプログラム組めない方が多すぎます。

その方たちが言うには「自分たちは仕様をまとめる上流工程専門だから」だそうですが、これからのITはそんなの通用しないと思っています。

おっと脱線。

雇用についてはド安定です。なんだかんだ言って日本の金融系は安定しているので…

ちなみに画面は1枚。メモリは2G。VSCode無し。

言っちゃっていいのかな?

「生産性を理解していない。老害の集まりです」

WEB系SIer

バカでかいECサイト開発

今、やってる案件ですね。

技術はモダン。安定性はSIerとWeb系の中間ってとろこです。

結局どの系統がオススメ?

個人的な考えなのですが、

頭と経験が無いならSlerの保守。

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新しい技術についていける頭があるのならWEB系開発がオススメですね。

WEBエンジニアになるのに才能はいる?

WEBエンジニアをするからには一定以上の頭の良さは必要

よく聞かれるやつです。

炎上するのが嫌いなWEBエンジニアとしての立場から話させてもらいますね。

WEBエンジニアは数学ができないときつい

行き着くのはここなんですよね。数学ができないときつい

そんなヒルベルト空間論とかそこまでじゃないですよ。

高校1年程度の数学ができれば十分です。

例えば、数学Ⅰのこの問題できますが?

<img

class=“lazy” data-original=“https://bluebear.jp/img/post/career-change-engineer/math-func.png"

alt=“WEBエンジニアをするからには一定以上の頭の良さは必要 ” width=“121” height=“18” >

の最大値、最小値を求めよ(0≦x≦3)

解法が思い浮かんだなら、WEBエンジニアとして勝負できます。

この問題って、実は

「式変形」、「図形化」、「場合分け」と高度な数学スキル使っているんですよね。

WEB開発の現場からすると以下のように応用できます

・式変形によるソースコードをきれいに書く能力

・図形化して、他者を説得する能力

・場合分けでバグを修正したり、発見する能力

特に3番目の「場合分け」は重要です。

「場合分け」ができない方がプログラムのテストをすると、ガバガバになるんですよ。

開発現場の場合、

「部品のテスト(UT)」→「組み立てたあとのテスト(IT)」

の流れでテストします

「部品のテスト(UT)」で見つけなくちゃいけないところが、「組み立てたあとのテスト(IT)」で見つかって、プログラムを大幅に修正して「組み立てたあとのテスト(IT)」やり直しなんて大炎上コースですからね。

逆に上記の問題ができる方は「WEB系開発」みたいな戦場で急成長できます。

なんだかんだ言って、地頭大切です。

よく言うコミュ力は必要?

この業界でもコミュ力・コミュ力って言われますね。

でも、 エンジニア業界のコミュ力って「ヒアリング力」「理解力」「分析力」なんですよ。

よく言う酒のんでウェーイして、営業して案件取ってくるスキルでは無いです。

ヒアリング力

開発依頼者や新人エンジニアが何に困っているのか聞き出す力です。

びっくりするかもしれませんが、依頼者って、なんで困っているのか?って理解できていないです。

そこをうまく誘導して聞き出すって、結構なスキルがいるんですよね。

理解力

こちらは自分がわからないことを伝える力だったり、システムがしたいことを理解する力です。

教えたり伝えたりするのには、3倍の理解が必要ですからね。

それに聞く相手は自分より時給が高いです。

なるべく短時間で要点を伝えるためにも「理解力」は必須です。

それに、付随するロジック(プログラム)を書くとなったら、5倍要件を理解していないと厳しいです。

分析力

「どこでプログラムが止まっているのか」を見つける力です。

無いとバグ修正できません。

「ここが止まっているんで、こうだと思うんですよー」って話すだけで、コミュ力高いでしょ!?

業務改善の提案なんかもできるので、持っていて損は無いですね。

エンジニアのコミュ力とは

キャリアチェンジを支援する・社会人のためのWebクリエイタースクール【デジタルハリウッド STUDIO by LIG】

営業のような話すコミュ力より、介護、医療、教育系のような聞くコミュ力のほうが大切何じゃね?って思うこの頃。

未経験からWEBエンジニアになって辛い?

動くプログラムかけるのは楽しい

むしろ楽しいと思っています。

知的好奇心は満たされ続けている

新しい技術に触れ続けられるので、飽きにくいですしね。

万が一、技術のキャッチアップが追いつかなくなった場合は、保守系の方に言って、少し肩の荷をおろすこともできます。

10年後の保守案件は、今開発しているものの可能性も多々あります。

だから、今のうちに開発案件に積極的に参加しているんだよね。

収入面も安定し始めている

収入面も1年程度で前職と同じ水準まで来ています。

最初は未経験ということで、新卒と同じスタートだったんですが、前述のWEBサイト作成スキルでそれなりに認められて急上昇しました。

このまま行けば転職する前の給与体系簡単に超えるんじゃね?疑惑も出てきています。

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最近ではフリーランスといった選択肢も増えてきていて、「このまま独立すれば1.5倍くらいでしょ?」みたいな狸の皮算用が止まりません

エンジニアの将来性は?

コードを書くだけでは、下町の町工場みたいに徐々に仕事は無くなって行くと思います。

ですが、 このWEBエンジニアの職業はいろいろな企業のビジネスにふれることができるんです!

このサイトを見ている優秀な方には、この意味がわかりますよね?

いろいろな企業のビジネスモデルを盗めます

今の日本では、エンジニアの地位は高いとは言えません。

理由は簡単で、大半のエンジニアは、お金を取る方法がBtoB(企業間取引)しか持っていないからです。

仕事は発注する側が強いのは当たり前ですからね。

エンジニアがBtoC(民間取引)で収入を上げることができれば、この構造は一瞬で壊れます。

「どうすば作れるか?」を知っているんですから「どうすれば拡散しつつ収益を上げられるか」を研究しましょう。

それが私の目指す道の一つである「グロースハッカー」です。

どうすれば最速でそれなりの地位のエンジニアになれる?

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。

おそらくこの記事を読んでいる方は、「未経験からエンジニアに転職しようとしている方」だと思います。

日本社会での「若さ」は、仕事をする上での最大の武器です。

迷って、アラサーになってしまうと、転職難易度はグッと跳ね上がってしまいます。

ある程度の頭の良さがあれば、1,2年でそれなりの地位まで上り詰めることは簡単ですので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

若輩者ですが、エンジニアとして急成長する方法を紹介します。

「できるやつと思わせること」

1つ目は仕事を振る立場にある方に「できるやつと思わせること」です。

私の場合は、ベースとしてかなり強力なWEB制作スキルを持っていたので、それに関連する仕事を多々振ってもらいました。仕事は人を成長させるものですから。

「完遂すること」

2つ目は振られた仕事は「完遂すること」です。

当たり前かもしれませんが、

「できるやつと思わせる」→「新しい仕事振られる」→「完遂する」→「できるやつと思わせる」

のように簡単に自己成長させるループに持っていくことができます。

完遂の仕方?未経験なら有識者にサポートしてもらえばよいのです。

できるやつと思わせるには?

さて、転職組の場合、「できるやつと思わせる」ためにある程度の技術スキルを持っておく必要があります。

中でもオススメは、デザインを含めた目に見える部分のスキルを伸ばすことです。

業界では「フロントエンド」なんて呼んでいますね。

この部分はITの分野でも流れが速く、新しい技術が出てきてはすぐに廃れていきます。

つまり、フロンドエンドで最新技術を持っていれば、案件内で一番の有識者になれる可能性があるんです。

私自身、この方法でそれなりの地位に最速で行けましたしね。

何よりWEB作成スキルは、WEBデザイナといった逃げ道もあります。

WEBサイトは最速で答えが出るシステムです。

読者に適切な解答を提示できるなら、今後廃れることはありません。

1年程度の準備期間があれば、独学でも高いフロントエンドスキルが身につきます。

無いなら無いで、ITスクールを使っても良いです。

日本の転職市場は「若さ」が最大の価値です。